7月12日（土）、DP（IB Diploma Program）を活用した国内大学進学に関する保護者向けワークショップが行われました。今回はMOISの教員が講義形式で説明するのではなく、参加した保護者の皆さんがグループに分かれ、生徒がDPを活かしてどのように進路を設計していくかを主体的に考え、探究する形式で進められました。ワークショップでは、IB入試や総合型選抜等、DPを活用した多様な大学進学の選択肢があることを学びました。また、MYPとDPのつながりを理解すること、DPコアプログラムを効果的に活用すること、そして早い段階から計画的にスケジュール管理を行うことの重要性についても共有されました。ワークショップの最後には、保護者が架空の生徒をモデルに進路のロードマップを作成・発表する活動を行い、参加保護者からは、「子どもと大学進学について話すよいきっかけになった」との声も聞かれました。
