

10月2日(木)、2年生のキャリア教育プログラム「未来のしごと探究プロジェクト」と、3年生のキャリア教育プログラム「学問分野発見・探究プログラム」の合同発表会を行いました。
2年生は、既存の仕事が抱える課題を出発点に、その解決に役立つテクノロジーを検討し、新たな職業のアイデアを考案しました。3年生は、自分の興味ある学問分野を取り上げ、今後学校でどのような学びを重視すべきか、また将来どのような仕事につながるのか等を発表しました。
当日、2年生は先輩の発表に熱心に耳を傾け、自分の進路や将来像を考える大きな刺激を受けました。また、3年生の助言によって、自らのアイデアをより深く掘り下げ、今後予定されている外部コンテスト出品に向けたヒントを得ることができました。
一方で、3年生からは「2年生が仕事についてよく考えていて驚いた」「自分たちにとって刺激になった」という声も寄せられました。後輩たちの柔軟な発想が、先輩にも新たな視点を与えるきっかけとなりました。
両学年の交流を通して、互いのキャリア探究を学び合い、自分の未来をより主体的に描いていく契機となる有意義な時間となりました。