





本校生徒10名とともに11月11日から10日間、アメリカのピッツバーグ市を訪問しました。訪問の目的は、IB校であるUpper St. Clair High Schoolと交流し、さいたま市と姉妹都市であるピッツバーグ市との友好関係を積み重ねることにあります。実質8日間の滞在で、本校生徒は様々な体験や気づきを得ることができました。
アメリカの各教科の授業に参加したり、現地中学生や高校生に日本文化を教えたり、アメリカの家庭で7泊ホームステイを体験させてもらったりするなど、貴重な機会となりました。また、バスツアーではピッツバーグ市内にあるピッツバーグ大学などを訪問し、歴史あふれる雰囲気を感じることができました。
以下は、生徒たちの感想の一部です。
<参加生徒の感想>
・アメリカの家庭で一緒に過ごすことに心配していましたが、ピッツバーグの人たちはフレンドリーでおおらかな人たちが多く、アットホームさを感じました。
・レストランやモール、ダウンタウンなど、いろいろなところに連れて行ってもらい、多くの経験をすることができました。
・ホームルームというクラスの概念がなく、全体でまとまったりすることはなかったです。生徒が自分で時間割を管理して自立していると感じました。
・授業を受け身ではなく、積極的に質問したり、発表したりして、間違えてもあまり気にしない感じがしました。
・I love you.が家族に日常表現として言っていて、オープンな感じがしました。
・3年生でのNZ研修と比べて、会話が続けられるようになったことを実感し、自信になりました。また、臨機応変に話ができるようになったり、会話の幅が広がったりできたことがうれしかったです。
・MOISのE.Iの授業で難しい内容のディスカッションをしたり、L.Aの授業でグループセッションをしたりする経験が生きました。また、グループの会話に入る力や英語でのリアクションをする力なども生かされました。ホストファミリーから、日本の政治や経済、世界の問題について聞かれたり、日本でアメリカのことがどう報道されているかを聞かれたりして、アメリカの人たちはグローバル思考を持っていると感じました。
・ディベートのような感じの授業や日常会話での意見交換があり、MOIS CUPでのディベート力が生かされました。
・アメリカの多様性を実感しました。特に、アッパーセントクレア高校では約50の言語が使われていると聞き、多国籍が当たり前。また、州によっても歴史、文化、教育、考え方などが違うこともホストファミリーとの会話でも分かりました。ピッツバーグのスラングは他では使われていないようで、一方では、日本は同じようなことが多い。例えば、日本で掃除があるかと聞かれたら、多くの学校では掃除があるのが一般的。アメリカは場所によって違うので統一された価値観はないように感じました。
・アメリカでは自分の意見、意識を持っていて、その意見がその人を表すと感じました。また、いろいろな国の人が集まっているので、いろいろな考えがあり、考えの軸があると感じました。
・アメリカでは声掛け、あいさつが自然。Thank you. Have a good day. What’s up.など、お互いに声掛けできる習慣は良いと思いました。